“小江戸”川越の町中にある神社です。境内にある縁結びイチョウや、そのイチョウから生まれた乳（気根）などから、縁結び・子宝・安産にご利益があります。

　八幡様と言えば、神さまのお使いは鳩です。川越八幡宮にはこの鳩が描かれたお守りがたくさんあります。まずは『縁結びのお守り』。羽ばたく鳩が描かれています。

　そして『子宝のお守り』も鳩です。

　
　もちろん、『安産のお守り』も鳩でした。

　さらに『良縁祈願の絵馬』も鳩。お守りは鳩づくしの神社でした。

　長元３年（西暦１０３０年）源頼信公創建の古社。平忠常の武蔵国追討の戦勝祈願をし、見事勝利したことから古来より川越城主始め人々から「勝負の神様」として崇められている。最近では何事にも打ち勝つご利益として合格必勝・恋愛必勝・スポーツ必勝・病気退治等を願う参拝者が多い。

　厄年というのは「厄」を祓う歳でもありますが、「役」を受ける歳でもあります。そんな前向きな祈願も込められた御守りです。

　勝負の神様のご神徳から、病気に打ち勝ち健康回復を祈念した御守りです。

　勝負の神様のご神徳から、スポーツ必勝を願う運動選手・チームの参拝が多い。特に末社に「足腰健康の神様」を祀っていることからマラソン選手の崇敬が厚い。

　勝負の神様のご神徳から、合格必勝を願う受験生の参拝が多い。受験生から「川越八幡宮のご利益のお陰」という声の評判から予備校や私立学校からも御守りの依頼がある。